いま日本と同じく韓国でもコロナウィルスが猛威を振るっています。
今回のコロナウィルスが日本と韓国の貿易に直接的な影響を及ぼすとは思えませんが、それでもかなりの影響がとなっています。
まず中国が原産地である商品は思っている以上に多く、中国製の製品や中国の部品を使った商品の製造が滞っています。
また東大門などでは中国人の観光客や日本人の観光客は減り、現地の韓国人も人が密集する場所へ移動をしないようになっています。
ここから出てくる影響は①中国製の製品、中国の部品などを使った製品の不足、②全体的に買い控えが起きている…などといった影響です。
結果的には日本と韓国の貿易全体は落ち込んでいる雰囲気がしています。
でもこれは一時的な事です。
今はしっかりと足元を固めてコロナウィルスが沈静化した後の業務の準備をしていきましょう。
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